スマパチ「ぱちんこ 新・必殺仕置き人S」に搭載されている「Cタイム」の仕組み、狙い目と、期待値がプラマイゼロになる回転数「ボーダーライン」について解説します。
Cタイム突入契機は3パターンでクリアすればラッシュ突入
ぱちんこ 新・必殺仕置き人SにはCタイム「死神チャンス」が搭載されており、突入契機は以下の4種類になります。
Cタイム突入契機
- ラッシュ終了後
- 時短終了後
- RAMクリア(ラムクリ)1回消化後
- Cタイム失敗後1329回消化後
メインとなるのはラッシュ終了後、時短終了後の引き戻しチャンスとしてのCタイム。そして実質天井となる1329回消化、RAMクリアの順になります。
Cタイム失敗後1329回消化でのCタイムは演出上何も起こらない場合がありますが、内部的にはCタイムになっています。
RAMクリアとは
RAMクリア、通称ラムクリは初期出荷状態のことを指します。電源オンオフではラムクリされないので、朝一=ラムクリ状態と勘違いしないように注意しましょう。
現実的にラムクリが期待できるのは導入日初日の1回転後、確変中閉店などで店側が確変を消すためにラムクリをした場合…でしょうか。
それでも、店側が1回転回せばCタイムを消化できるので、狙う場合には対策をしていないホールが前提となります。
Cタイムは1回転で約1/5を引ければラッシュ突入
Cタイムは1回転限定で、ここで約1/5を引くことができれば大当たりを経由せずに直接ラッシュに突入します。
Cタイム詳細 | |
Cタイム回転数 | 1回転 |
Cタイムクリア期待度 | 約20% |
Cタイムクリア時の恩恵 | ラッシュ突入 |
遊タイムはなし
ぱちんこ 新・必殺仕置き人Sは遊タイムの代わりにCタイムが搭載されています。
今後のスマパチは遊タイムではなく、全てこのCタイムになります(Cタイム非搭載機もあり)。
ボーダーライン(期待値±0のライン)
ぱちんこ 新・必殺仕置き人Sの換金率別のボーダーライン(一日打った場合の期待値が±0になる1000円当たりの回転数)は以下の通りになります。
ボーダーライン | |
3円交換 | 19.2回 |
3.3円交換 | 18.2回 |
3.57円交換 | 17.6回 |
等価交換 | 16.6回 |
ぱちんこ 新・必殺仕置き人Sのボーダーラインは3円交換が19.2回、3.3円交換が18.2回、3.57円交換が17.6回、等価交換が16.6回になります。
この数値はまる一日(2500回転)打ち、かつ出玉の増減やスルー潰しがなどがないものを想定したものです。短時間打つ場合や台の個体差によってボーダーラインは前後しますのでご了承ください。