2022年7月19日導入「Pルパン三世~復活のマモー~甘デジ」の遊タイム情報、遊タイム狙いの期待値、ボーダーラインを紹介します。
Pルパン三世~復活のマモー~甘デジの遊タイム性能
遊タイムの特徴 | |
遊タイム突入回転数 | 通常時299回転消化 |
遊タイム内容 | 時短50回 |
遊タイム中の大当り確率 | 1/99.9 |
遊タイム中の期待度 | 39.5% |
遊タイム中の大当り後 | ST突入 |
Pルパン三世~復活のマモー~甘デジは遊タイムを搭載しており、通常時299回転消化で遊タイムに突入します。
遊タイムは50回の時短で、時短中の大当り確率は通常時と同じ1/99.9のため大当り期待度は39.5%になります。
大当り後は88回転のSTに突入(大当り確率は1/62.0)します。
遊タイム狙いの期待値
Pルパン三世~復活のマモー~甘デジは遊タイムを搭載しているため、遊タイム狙い(はまり台狙い)が有効になります。
いま主流となっている3.57円交換と等価交換のボーダー-4回転というぼったくり台での遊タイム狙い期待値は以下の通りになります。
ボーダーー4回の台の期待値 | ||
残り回転数 | 3.57円 | 4.0円 |
200回 | -1600円 | -1200円 |
150回 | -800円 | -600円 |
100回 | ±0円 | +200円 |
50回 | +1000円 | +1400円 |
3.57円交換のホールでは残り100回から期待値はプラスに、等価交換のホールも残り100回から期待値はプラスになります。
遊タイムの性能が高くないため、遊タイム狙いの期待値は総じて低くなっています。はまっている台があればラッキーくらいの気持ちで良いでしょう。
はまり台狙いより回転率を見て立ち回った方が効果的です。
この数値はどちらもボーダーー4回転というかなりぼったくっている台を基準にシミュレートしたものなので、これより回る台であれば期待値は増え、回らない台なら期待値は下がることを念頭に置いておきましょう。
1000円当たりのボーダーライン
Pルパン三世~復活のマモー~甘デジの換金率別のボーダーライン(一日打った場合の期待値が±0になる1000円当たりの回転数)は以下の通りになります。
ボーダーライン | |
3円交換 | 20.6回 |
3.3円交換 | 20.0回 |
3.57円交換 | 19.5回 |
等価交換 | 18.6回 |
3円交換は20.6回、3.3円交換は20.0回、3.57円交換は19.5回、等価交換は18.6回がボーダーラインになります。
この数値はまる一日打ち、かつ出玉の増減やスルー潰しがなどがないものを想定したものです。短時間打つ場合や台の個体差によってボーダーラインは前後しますので、参考程度に捉えてください。
機種概要
Pルパン三世~復活のマモー~甘デジは大当り確率1/99.9の甘デジで、大当りの99%で50回転の時短、1%でSTに直行。時短中に再度大当りを引くことができればSTに突入するいわゆる突破型になっています。
STは88回転でST中の大当り確率は1/62.0、継続期待度は76.1%となっており、ST中の大当りは出玉300個の3R大当りと出玉1000個の10R大当りが半々のため、10Rに少し偏っただけで甘デジらしからぬ出玉が獲得できるでしょう。
なお、通常時299回転はまりで遊タイムが発動し時短に突入しますが、大当り確率の変わらない50回転の時短になるだけなので、遊タイム狙いの期待値はあまり高くありません。